食生活と規則正しい生活
よくいわれるのが「甘いものや脂っこいものの食べすぎでニキビが悪化する」ということ。
これは、はっきりした医学的なデータがあるわけではありません。
実体験として
焼肉など外食が続いた後などはニキビが出たり増えたりすることがあります。
これは腸内の悪玉菌が増え、腸内環境のバランスが悪くなった結果と
いうお話も聞きます。
確かに便秘が続いている時などは、ニキビがひどくなる場合があります。
健康的な肌を保つためには、ビタミンの豊富な緑黄色野菜などの食物繊維を含んだ食品や
ヨーグルトやオリゴ糖、はちみつといった腸内環境を整える食品などを
十分に摂るようにしましょう。
「夜更かしは肌の大敵」と云われる様に
「夜更かし」と「睡眠不足」は肌の状態を悪くする要因となります。
人間の体もその日一日のダメージを回復しようとする働きがあり、
その働きが一番活発なのが
「２０時～２時」位と云われています。
その時間帯を「起きている」という事は、
その日のダメージを翌日に持ち越しているということなのかもしれませんね。
中々すぐに早い時間からの就寝というのは難しいかもしれませんが
毎日少しづつ早くしていくと習慣づいてきます。
せめて０時前を目安に就寝し、肌にも体にも十分な休息を与えましょう。
